何を書くかではなく、どう構成するかがすべて
多くの学生がESに取り組むとき、最初に「何を書こうか」と考えます。しかし、採用担当者の目を引くESを書くには、それ以前にやるべきことがあります。それは「どんな軸で自分を見せるか」を明確にすることです。
書く内容そのものよりも、読み手がどう感じるかを設計することがESの要です。たとえば、どれほど経験豊富でも、要点が散らかっていれば評価されません。一方で、内容が平凡でも、構成と意図が明確ならば面接につながるESになります。
ESは作文ではなく、自分を企業に売り込む“営業資料”です。文章力よりも、「戦略」が問われる文書です。
書く前にやるべき「読み手視点での準備」
採用担当者の頭の中を想像する
ESは、たった1枚で面接に進むかどうかが決まる書類です。しかも、読み手はあなた一人だけを読むわけではなく、1日で何十通、何百通ものESに目を通しています。
この状況下で読み手が期待していることは、「この学生は面接に呼ぶ価値があるかどうかがすぐに分かる」ことです。
そのため、以下のような観点で内容を構成しなければなりません。
この学生の強みは何か?
なぜその強みが身についたのか?
入社後に活かせそうか?
これらが明確に伝わる構造で書かれていれば、内容そのものが特別でなくても通過するESになります。
自己分析は「答えを出す」作業ではない
ESを書き始める前に、「自分の強みが分からない」という声はよく聞きます。しかし、ESに必要な自己分析は、必ずしも正解を出すためのものではありません。むしろ、「自分はこういう傾向があると仮説を立て、それを一貫して伝える準備」が自己分析の本質です。
たとえば、
「人との関係性を丁寧に築くことが得意」
「目標に向かって逆算的に動くタイプ」
「細部までこだわる性格で、地味な作業を継続できる」
このような仮説を立てておき、エピソードで裏付ける。それが自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の基盤になります。
評価されるESの型を理解する
自己PR・ガクチカ・志望動機、それぞれに型がある
ESにはおおよそ定番の設問があります。主に以下の3つが基本構成です。
自己PR(強みとその根拠)
学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)
志望動機
それぞれには評価されやすい「型」が存在します。たとえば自己PRの場合、以下の流れが基本です。
【結論】私は○○な強みがあります
【背景】この強みが発揮されたエピソードは○○です
【課題と行動】その中で△△な工夫をしました
【結果と学び】その結果××となり、現在も活かされています
このような構造に沿って書かれているESは、読み手が「何を伝えたいのか」がひと目でわかります。
型を使いこなせば、文章力に自信がなくても通る
文章を書くのが苦手だという学生も多いですが、ESにおいては「流暢に書く力」よりも、「伝えるべきことを漏れなく、分かりやすく整理する力」のほうが重要です。
その意味で、型を使いこなすことは大きな武器になります。特にESでよく見られるのが、次のような失敗です。
話が時系列でしか書かれておらず、強みが見えない
結論が最後にあり、読み手が読み切るまで意図が伝わらない
単なる出来事の説明になっていて、行動や考えが抜けている
こうした問題は、構成さえ押さえていれば防げるミスです。読み手が最初の3行で“この学生に会いたい”と思えるかが、通過率を分けます。
企業に合わせるのではなく、自分の軸を示す
「企業に合わせる」発想では選ばれない
ESでよくある誤解のひとつに、「企業に合わせた内容を書こうとする」傾向があります。もちろん、企業の求める人物像を意識することは重要ですが、自分を偽ってまで“合わせる”ことは逆効果です。
なぜなら企業は、応募者の「嘘を見抜く力」を持っているからです。採用担当者は、何千通ものESを読んできた経験から、表面的な言葉ではなく、その裏にある“本音”や“軸”を読み取っています。
ESは「企業が知りたいことを書く」のではなく、「自分の考え・強みを企業に伝える」ためのものです。自分の軸を持って語ることこそ、企業から信頼を得る最大の手段になります。
「最初の一歩」を妥協しないことが内定への近道
エントリーシートは就活における“第一関門”です。そしてその突破率は、たった数パーセントという世界でもあります。
しかし、それは偶然ではなく、明確に「準備の差」が出る部分です。
書く前の設計(構成や読み手視点の準備)
自分の強みやエピソードの選定
一貫性のあるメッセージ設計
こうした「書く前の段取り」が整っていれば、文章力に自信がなくても十分に通過可能です。
ESで勝負が決まるのは、“ペンを持つ前の思考”なのです。
最初の内定につながる自己PRの書き方
強みは“キャッチコピー化”して伝える
自己PRは、自分の強みをアピールする場です。ただし、どこにでもあるような表現では印象に残りません。
「真面目な性格です」「粘り強いです」「協調性があります」といった表現は、確かに悪くはありませんが、差別化にはなりません。
ではどうすればいいのか。それは、自分の強みを“キャッチコピー化”して書き始めることです。
例:
「地味な努力を習慣化できる継続力があります」
「相手に応じて伝え方を変えられる“翻訳力”があります」
こうすることで、採用担当者の興味を引き、「続きを読んでみたい」と思わせることができます。
「強み→行動→成果→再現性」の流れで構成する
自己PRで重要なのは、抽象的な性格紹介ではなく、行動で裏づけられた強みの提示です。
よくある失敗は、「私は責任感があります。なぜなら、部活で主将を務めました。」という一文で終わってしまうことです。これでは“事実の列挙”でしかなく、読み手にとって説得力がありません。
以下の構成を意識してください。
結論(強み):「私は○○な強みがあります」
背景・状況説明:その強みが求められた場面(部活、アルバイトなど)
具体的行動:どんな工夫・挑戦を行ったか
成果と学び:その結果、どんな変化・結果が出たか
再現性:その力を今後どう活かせるか
この構成で書くことで、強みに対する納得感と信頼感が生まれます。
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の書き方
規模や成果ではなく「行動の質」で勝負する
「特別な経験がない」と悩む学生は多いですが、ガクチカで問われているのは“経験の希少性”ではなく“行動の中身”です。
飲食店のアルバイトでも、サークル活動でも、ゼミの研究でも、何に取り組んだかよりも、「どのように考え、行動し、成長したか」が評価されます。
たとえば以下のような違いがあります。
✕ 「アルバイトで売上目標を達成しました」
〇「売上が伸び悩む中、リピーターを増やすために○○という施策を提案・実行し、前年比120%の成果に貢献しました」
このように、行動の背景や工夫を明確に伝えることが重要です。
成果が出なかった経験もアリ
ガクチカ=成功体験と思い込んでいる学生が多いですが、実は“失敗や苦労を乗り越えた経験”の方が好まれることもあります。
たとえば、
提案したアイデアが否定されたが、どう立て直したか
チームでの衝突をどう調整したか
途中で方針変更をどう判断したか
こういった“自分なりの判断と行動”が見える内容は、むしろ評価されやすいです。
読み手は「あなたがどんな困難にも前向きに挑めるか」を見ています。だからこそ、成果そのものよりも、そこに至るプロセスと思考が鍵になります。
志望動機の書き方:企業と自分を結びつける方法
志望動機は「自分の未来」から考える
多くの学生がやってしまうのが、「企業の良いところを並べる」だけの志望動機です。
例:
「説明会で社員の方が楽しそうに働いていたから」
「御社の雰囲気が自分に合いそうだと感じたから」
これでは、他の企業にも同じように書けてしまい、熱意が伝わりません。
本来の志望動機とは、「自分の未来のありたい姿」と「その企業でしかできない経験」がリンクしている必要があります。
構成としては以下の通りです。
将来像(やりたいこと):「私は○○な社会人になりたい」
理由:「その背景には、××という経験があります」
企業との接点:「貴社の○○という取り組みに共感し、それが実現できると感じました」
展望:「入社後は□□な形で貢献したいです」
このように、自分の価値観と企業の方向性をリンクさせて語ると、説得力が増します。
説明会・社員訪問・事業内容の具体性が鍵
企業への共感を語る際、「具体的にどこに惹かれたか」を説明できると、志望度の高さが伝わります。
たとえば、
説明会で印象的だった社員の言葉
OB訪問で聞いた働き方
事業内容や業界での独自性への理解
これらを取り入れることで、使い回しではない“あなただけの志望動機”になります。
「この人はうちの会社をしっかり調べてくれている」と感じてもらえることで、ESから一歩先に進める可能性が大きく高まります。
自己PR・ガクチカ・志望動機の一貫性がすべてを決める
ESにおいて最も重要なのは、各設問の中身が「つながっている」ことです。
自己PRで語った強み
ガクチカで語った経験
志望動機で語った未来像
この3つに一貫性があると、読み手はあなたに対して「この人は自分を理解している」と信頼を持ちます。
逆に、それぞれがバラバラだと、違和感や浅さが目立ってしまい、どんなに丁寧に書かれていても通過率は下がります。
ESは“パーツの積み上げ”ではなく、“全体でひとつのメッセージ”です。自分の核となる価値観をベースに、それぞれの設問を組み立てていくことが、最初の内定への近道になります。
「読まれるES」ではなく「伝わるES」を目指す
伝えたい内容があっても、読まれなければ意味がない
どれだけ中身のある経験や強みを持っていても、それが伝わらなければ評価にはつながりません。エントリーシートは、単に「事実を記述するもの」ではなく、「相手に伝える設計が必要なコミュニケーション文書」です。
読み手である人事担当者は、1人で1日に何百枚というESに目を通すこともあります。だからこそ、一瞬で内容が伝わるかどうかが極めて重要になります。
ESで重要なのは、以下の3点です。
一文一義でシンプルな文構造
論理の飛躍をなくし、因果を明確にする
抽象語を具体化し、誰が読んでも同じ理解ができるようにする
抽象表現を具体的な「行動」に落とし込む
ESでよくある失敗のひとつが、「抽象的すぎてイメージが湧かない」という問題です。
例:
私はリーダーシップを発揮して、チームを成功に導きました。
これでは、「どういう状況で、どう動いたのか」「なぜそれがリーダーシップなのか」がわかりません。
改善例:
サークルの新歓イベントで参加者数が前年の半分に落ち込んだ際、SNS広告の運用と紹介制度を提案。役割分担を明確にし、実行管理を行った結果、前年比120%の参加者数を達成しました。
具体的な行動や数値、場面設定があることで、読んだ人が「なるほど、これは確かにリーダーシップだ」と納得できる内容になります。
採用担当者の“視線の流れ”を意識した構成にする
冒頭の1~2行で結論が見えるようにする
エントリーシートは最初の1〜2行で印象が決まります。「この人のESは読みやすそうだ」「内容に興味が持てそうだ」と思わせられるかどうかが、読み進めてもらえるかどうかを左右します。
そのためには、まず結論を先に書く「結論先行型」の構成が効果的です。
たとえば自己PRであれば、
✕「私はアルバイトでさまざまな経験をしてきました。そこでは○○なことがあり……」
〇「私は、限られた条件下でも成果を出す思考力と行動力を強みとしています。その力を発揮したのが、飲食店でのアルバイトです。」
結論から書くことで、読み手は「この文章は何について書いているのか」がすぐに分かり、理解と評価の効率が上がります。
1文を短くし、リズムを整える
ESでは、「長すぎる1文」が読みにくさの原因になります。ひとつの文の中に複数の主語・述語があると、どこで意味が切れているのか分かりづらくなってしまいます。
理想的には、1文は50〜60字以内に収め、文と文のつながりを滑らかに意識すると良いでしょう。
また、文末表現が単調にならないようにする工夫も重要です。
✕「〜をしました」「〜を行いました」「〜をしました」…
〇「〜に取り組みました」「〜と判断しました」「〜という結果を得ました」
このように、文末を変化させることで読みやすさが増し、評価者のストレスを軽減できます。
「目を引く表現」と「伝わる表現」のバランス
独自の言葉選びは効果的、ただしやりすぎ注意
最近は“個性”を出すためにユニークな言葉やメタファーを使う学生も増えています。たとえば、「私は“縁の下のプロジェクトマネージャー”です」や「失敗から逆算するタイプです」といった一風変わった表現は、うまくいけば興味を引きます。
しかし、奇抜さを狙いすぎて意味が通じなければ逆効果です。
読んだ人がすぐに意図を理解できるか、文脈の中で違和感がないか、を常に確認することが大切です。
印象に残る言葉は、“伝えるため”に存在しているべきであって、“目立つため”だけで使うべきではないということです。
ESにおける「説得力」を生み出す2つの視点
“客観性”を持たせるためのエビデンス
自己PRやガクチカを読む側が常に考えているのは、「本当にこの学生はそういう人なのか?」ということです。
その不安を解消するためには、行動や成果に具体的な数値や他者からの評価などを盛り込むことが効果的です。
「店長から“誰よりも安定感がある”と評価された」
「集客数が前年比150%に増加した」
「グループディスカッションでリーダーに選ばれた回数は10回以上」
こういった定量的・第三者的な要素は、ESの説得力を一段上げてくれます。
“一貫性”を持たせて信頼性を高める
ES全体を通じて、伝えている価値観や思考パターンがブレていないかもチェックポイントです。
たとえば、
自己PRで「慎重な性格」と語っているのに、
ガクチカで「スピード重視で突き進んだ話」を書いている
こういった一貫性の欠如は、「この人、深く考えずに書いてるな」と見抜かれます。
だからこそ、ESを分けて書くのではなく、全体を通して自分の軸を伝えることが重要です。
「読みやすいES」こそが、通過するESである
どんなに素晴らしい経験をしていても、それを伝える文章が不親切であれば、相手には響きません。
結論を先に書く
一文を短くする
論理の飛躍をなくす
数値や他者評価を盛り込む
全体を通じて一貫性を保つ
これらはすべて、「読み手のための設計」です。
ESとは、あなたの“魅力”を相手に“納得させる”ための手段です。読み手に配慮し、伝わる工夫を積み重ねていくことで、ようやく最初の内定という扉が開かれるのです。
通過率を最大化するための「最後の仕上げ」
書いたら終わり、では通らない
ESを書き終えたとき、「やっと終わった」と安心する学生は多いですが、実はそこからが本番です。書いた直後は内容のミスや構成のズレに気づきにくく、自己満足のまま提出すると通過率を落としかねません。
そのため、ESは“提出する前の見直し”が勝負になります。企業ごとにカスタマイズされた内容になっているか、論理の流れに矛盾はないか、同じ表現を繰り返していないかなど、客観的な視点での確認が必須です。
読み手の気持ちに立った見直しを徹底することで、たとえ内容に差がつかなくても、通過率には明確な差がつきます。
提出前のセルフチェックリストを習慣化する
見直しの際に有効なのが、ES専用のセルフチェックリストです。以下は特に重要な10項目です。
最初の2行で内容の要点が伝わるか
論理の流れに矛盾や飛躍がないか
具体的な数値や成果が盛り込まれているか
主語と述語が対応しているか(文法ミス)
一文が長すぎず、読点で適切に区切られているか
同じ言い回しや表現の繰り返しがないか
自己PRと志望動機のつながりがあるか
志望企業の特徴と自分の強みが噛み合っているか
最後まで読みたくなる文章構成になっているか
誤字・脱字・誤変換がないか
このようなポイントをチェックしながら読み直すことで、ESの完成度は確実に上がります。
第三者の添削こそが合格ESへの近道
自分では見えない“読み手の視点”を補う
ESにおける最大の弱点は、自分の文章を自分で正確に評価できないことです。特に新卒就活では、「何が伝わりやすく、何が曖昧なのか」を把握する経験が少ないため、独りよがりな内容になりやすくなります。
そのため、信頼できる他人にチェックしてもらうことは非常に効果的です。大学のキャリアセンター、OB・OG、就活塾、またはAI添削サービスなどを活用し、客観的な視点からのフィードバックを受けましょう。
「読み手がどう受け取るか」の感覚をつかむことで、ESの質は一気に引き上げられます。
添削を受ける際のポイントは「意図の共有」
ただESを見せて「直してほしい」と頼むだけでは、曖昧なアドバイスしか返ってきません。大切なのは、自分の意図や狙いを添えて見せることです。
例:
どんな強みを伝えたいのか
企業のどんな価値観に合わせたつもりなのか
この表現の意図はこうだったが、伝わるか?
こうした「考えた背景」を伝えることで、フィードバックの精度が上がり、より本質的な改善が可能になります。ただ直された文章を受け入れるだけではなく、「なぜその修正が必要なのか」を理解することで、自分の言語化力も向上していきます。
他人と差がつく“+1要素”を盛り込む工夫
ストーリーに“未完性”を残す
自己PRやガクチカでは、「完成された話」にしすぎない工夫も効果的です。あえて「まだ自分は成長の途中である」という表現を加えることで、企業側は「この人はさらに伸びる余地がある」と感じます。
例:
「この経験を通じて課題対応力を身につけましたが、まだチーム内の対話力には課題を感じています」
「〇〇の改善に成功しましたが、その後のプロセス設計については今後も学び続けたいと考えています」
こうした“伸びしろ”の見せ方は、謙虚さと向上心を同時に伝えることができ、印象が大きく変わります。
「将来像」を語ることでESに深みを出す
ESは「過去の話」に偏りがちですが、将来のビジョンをさりげなく盛り込むことで一気に完成度が上がります。
志望動機や自己PRの中に、
「〇〇という思いから、将来的には△△のような挑戦にも関わりたい」
「この業界で得た視点を活かし、10年後には□□を形にしたい」
といった要素を含めると、単なる過去の記録ではなく、「この学生と将来を共有したい」と思わせる文章になります。
ESは「提出した後」もブラッシュアップできる
企業ごとのフィードバックを次に活かす
ESは一度提出して終わりではありません。もし通過しなかった場合でも、その経験をもとにブラッシュアップを続けることが重要です。
たとえば、
通過した企業と落ちた企業で、どのような違いがあったか
企業の求める人物像と、自分のESの接点にズレがなかったか
添削された指摘が他の企業にも共通していないか
このように、ESを資産として蓄積していく姿勢がある学生ほど、後半戦の選考で成果を上げていきます。
ESのストック化が内定への近道になる
複数企業に出す中で、似たような質問やテーマは必ず出てきます。「チームでの経験」「課題解決の話」「志望理由」などは定番です。そうしたときに、過去に書いたESを“ストック”として再編集できるかがポイントになります。
使い回すのではなく、「構造と要素を流用し、企業ごとに最適化する」こと。これにより、短期間でも高品質なESを量産でき、選考数を増やしつつ質も維持するという状態がつくれます。
まとめ
ESは「書いて終わり」のものではなく、「伝わるまで磨く」ことで真価を発揮します。
読み手視点のセルフチェック
客観的な添削による改善
成長や将来像を盛り込んだ深みのある表現
提出後も続くブラッシュアップとストック化
これらを徹底していけば、見た目では差がつかない就活において、ESの中身で“選ばれる側”に立つことができます。
最初の内定を勝ち取るためには、単なる書類作成ではなく、戦略的な「伝え方設計」が欠かせません。ESとは、あなたという人間を一枚の紙で伝える究極のプレゼンツール。使いこなせば、あなたの未来は確実に変わります。